夏の想い出
10月に入っても暑くて半袖が多かったけれど、
今日の雨上がり、お散歩したくなるような穏やかな陽射しとさわやかな空気だった。
明日からは日ごとにどんどん秋めいていくのかも・・・。
長いことご無沙汰してしまったブログに
慌てて夏の想い出を記しておこうと思います。
青森のねぶた祭り
勇壮でやっぱりカッコいい。3年ぶりに跳ねて心が高鳴った・・・
太鼓と笛の音がしばらく離れなかったこの夏。
富士登山
長年、いつか息子と富士山に登って、登るからには頂上に立ちたいと思っていた。
お天気に恵まれ、すばらしい眺望に励まされてこそ達成できたこと。
宿泊した3200m地点の山小屋に着いたとき
息子も私も高山病の症状があって、果たして登り続けることができるのか
朝まで体調をみて決めようということになった。
日が暮れるころ外の空気にあたっていると眼下に現れたのは影富士。
どこまでも続く雲海だけでも美しいのに、そこに現われてくれた貴重な景色。
そして、翌朝には天候が崩れることなく素晴らしいご来光も望むことができた。
そんな幸運の後押しがあって頂上を目指さないわけにはいかない・・・!
何としてもたどり着きたい一心で一歩また一歩と足を運んだ。
今も帰宅途中の海岸から時折見ることのできる富士山の美しい夕景から元気をもらうけれど、
この夏成し得たこの感動は、この先しばらく何よりも勇気をもたらしてくれるのだろう。